記録

7/13の考え

大惨事となった。

この日の取引だけで今期の利益をすべて失った。

みたところ、今月は現時点で41万円マイナス。どうしてこれまで利益が上がっていたのか不思議なくらいだ。

単純に相場が良かった?

これまで5月から成績を崩すことが多かったので、これからがとても心配である。

本日の失敗はチャートにこだわりすぎたことにある。

前日までのチャートで、レーザーテックのここ数週間のレンジがした抜けたように見え、本日朝の時点で下に値が付くようだったら売りで参戦しようと考えていた。

結果、朝一は高く寄ったみたいだがその後にマイナス域まで下がった。

下がったのを見てこれは完全に抜けたか、と判断し、19400円台から少し上がってきた19600円台で売りエントリー。

入ったときはかなり自信あった。が、その後はずるずる上げ調子。

チャートという裏付けもあったことで、途中ナンピンもしてかなり引っ張ってしまった。

20000円台、20300円台、20400円台、20600円台×2単位でナンピン。最終的には600株で1200万ほどのポジションに。

当初いっても20500円台(レンジの下限あたり)だと思ったのだが、それを超えて20700円台まで行って日足チャート的には結果大きな下髭線に。

さすがにこれはレンジ内に戻っていったのでは。。と思ったがすでにその時には20万円以上の損失を抱え込むことに。

結果、20700円超えたあたりで徐々に決済した。1200万円を超えるポジションはどう考えても自分には分不相応のポジションだったし

その時点で余力が足りなくなるのが明白だったため少しでも傷が浅いうち(といってもすでに今年の利益をすべて吐き出すのは確定的だったが。。)という判断。

最後2単位だけ(単価:19800円台)、残すかどうか、、を迷ったが、結果上の通り今年の利益すべて吐き出す前提で明日GUで始まったらさらに10万単位の損失を出さないといけなくなるというリスクとレンジ域の値に戻ったこと、大きな下髭ができてしまったことからここから、ここで意地を張るのは最も愚か。と判断して決済。

手痛い1日となった。

チャートは局所的にある程度の目安にはなるが、全体の相場観の中では大局的には無視されるということなのだろう。

チャートが良いからってその通りに行くことが100%ではない。

身をもって経験できた。

明日以降はとりあえず追証解消のための資金移動をメインで考える。取引はこれ以上やると追証が膨らむだけなので。静観予定。

1万くらいのリスクだったら入るかもだが、今日みたいな単位では絶対にしない。

あと、本日は投資信託を一部解約した。積み立てを行っていないNISA口座分と手数料が高いものを解約。eslim先進国株式のみとした。

ほかのサービスでも投資信託買っているし、オーバーウェイトなきがしたので。

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