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学んだビジネス用語リスト(7月)

2020/07/20

日々新しいことを覚えているので、忘れないようメモも兼ねて。

私の理解の範囲なので、正確な意味はまた違う可能性があるのと、随時更新していきますので、情報の一貫性は保証いたしかねます。

2020/7/20

α (あるふぁ)

ある投資商品の各リターンが、市場平均を上回っていること。上回っている具合のこと。

%が高いほど良い。

極端に大きいものは私はあまり信用できません。

β (べーた)

リスクの具合。株式市場全体が動いたときにそれに対する各商品の反応具合。

例えば、市場全体が+5%動いたときに、個別株+10%動けば、βは2.0、個別株が5%動けばβは1.0。

エッジ (えっじ)

リターンを得る源泉。優位の意味。

例:エッジがある。エッジがきいてる。等。

2020/7/21

スキーム (すきーむ)

ある物事を進めるにあっての具体的な枠組み・方法論のこと。

計画を立てるときのベースとすることが多い。Aという結果を得るために、B方式とC方式があったとします。そのB方式とかC方式のことをスキームといいます。

例:特別定額給付金を得るために、オンライン方式と郵送方式があります。この場合、オンライン方式や郵送方式がスキームに当たります。

ストック (すとっく)

直訳すると在庫のこと。

ビジネスで使われる場合は、ストックビジネスの文脈で、保守運用契約で長期で安定的に細々と金が入ってくるビジネスのこと。反対語はフロー。

わが社では本国から嫌がられがち。

なお、英語でStockは株式のことを指すことが多い。

フロー (ふろー)

直訳すると流れ。Flow。

ストックの反対語で単発で金が入ってくるビジネスのこと。構築案件など。

本国の人が割と好き

2020/7/22

コミット (こみっと)

直訳すると「約束」とか「責任を持つ」とか。

ビジネスにおいてはかなり強い意志をもった言葉。

あなたが誰かに仕事を依頼したとして、最後に「コミットするか?」と聞いてみて、「コミットする」と言わなかったら、決して相手を信じてはいけない。決してだ。

その逆もしかりで、あなたが「コミットする」と言ったらならば、何があろうと必ず達成しないとあなたの評価はダダ下がりになるので要注意。

ASPS (as soon as possible, あずすーんあずぽっしぶる)

そのままの意味で「可能な限り早く」。

これをタイトル及び文末に付記すると本国のヘルプデスク部隊が比較的早く対応してくれる。

待たされるのが嫌いなので、何でもないような依頼も必ず付記するようにしている。

urgentも効果的。

例: Title : [ASPS] Pls unlock my account !

マター (またー)

直訳は「物」とか「物質」とか。

ビジネスシーンにおいては、「~の担当」、「~の責任範囲」などの意味を持つ。

例:xxの作業はA君マターという事でよろしく。

2020/8/9

EPS (いー・ぴー・えす)

一株当たりの純利益のこと。Earnings Per Share。

「当期純利益 ÷ 発行済み株式数」で計算する。

企業の収益力を表す指標で高いほど、その企業の収益力が高いことを表す。

計算式からわかる通り、当期純利益が上がる又は、発行済み株式数が減少すれば数値としては高くなる。

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